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オシャレになるにはセンスがないといけない。
オシャレになるにはお金をかけないとなれない。
世の中にはたくさんの“オシャレとは〇〇である”っていう定義で溢れているように思います。
であれば、その定義に合わなければオシャレじゃないの?となるとオシャレをすることに対してネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
でも私はオシャレは誰もが楽しめるものというプラスのイメージを持っていて
カラーコンサルタントを目指さなければ絶対に発見できなかったと思えるほど
自分なりのオシャレに自信を持っています。
このことを知って頂くともしかしたら
オシャレなんてとネガティブに感じてらっしゃる方も
オシャレが身近でチャレンジしていくものなんだと思ってもらえるかもしれません。
カリスマ美容師から1000円カットへ!
実は言わなきゃわからない?お金をかけないオシャレの秘密
最後までお付き合い頂ければ幸いです。
美容と全く縁のなかった体脂肪9%の“男子型女子高生”
じつは・・・高校生のわたしはコンプレックスの塊でした。
強豪のバスケットボール部で万年補欠。
なにかチームで1番になりたいと思っていたら、練習後のウエイトトレーニングでチームでメイトの中で1番重いバーベルを持ち上げるようになっていて
そして気づけば高校2年の終わりには体脂肪9%の“男子型女子高生”が出来上がっていたんです。
水泳の授業では「背中が男」って言われたりして、なかなか傷ついてました。
肌のお手入れなんてことも全くしたことが無いニキビブツブツのオイリー肌。
髪は短髪・むしろ刈り上げ。
外見では女子高生要素の全くないわたしですが、でも中身は女の子。
マンガの中の恋愛やかわいい女の子に憧れつづけるも、鏡を見ると男子がいる。
美容にお金をかけてきた実家住まいのキラキラ女子に大変身
大学に入ると髪を伸ばし始めます。
高校生の反動で、バイト代の多くを美容室や洋服に費やしていました。
とはいえファッションの自由な大学生ですが、女の子になるための情報が全くなかったので、しばらくはキラキラしたお嬢様女子大学なのにアフロヘアにアロハシャツという、おかしな存在でしたね。
1人だけ違う服を着ていたわたしですが
みーんな同じ服装をしてる女子大生もどうかなって、今は思いますよね。
そして社会人になり、わたしのコンプレックスが爆発します。
いつも根底にあったのは、高校生の時の”男子型女子高生”の自分。
会社が青山一丁目だったので隣の駅で、筋肉質な身体を変えようとエステに〇百万円
表参道のカリスマ美容師のご紹介の方しか行けないという美容室やネイルサロンにまつ毛エクステ
ダイエットのために断食道場にも3回いったり
逆に洋服は自分で選べないので全然買えないから、じっくり相談に乗ってくれる百貨店か、買って失敗してもあきらめがつく激安量販店という感じ。
とにかく
というねじれた自己表現がクレジットカード限度額いっぱい使っちゃうくらい、歯止めが利かない実家暮らしの甘ったれの“自称・超キラキラ女子”となったのです。
お金をかけて変身してもお金をかけなくなると元通りのダサ子
でも引き締まった体もエステに行かなくなったらも元に戻るし、美容室も何日か経てば髪はボサボサ、ネイルははげるし、マツエクもとれる。
どんな上っ面だってメンテナンスすれば長持ちするのに、メンテナンスするっていう感覚がなかったから、時間とお金をかけなくなるとわたしはどんどん劣化していきました。
オシャレになりたくて先輩の一言で髪を30センチ切る決意
そしてスタイリストをしているオシャレな先輩に相談に行きます。
必要だからそこに行く。あとは“勇気”だけ
そして生まれ変わったわたしにアドバイスしてもらうんだ!
美容室を予約しようみ今週は会社は休めない、わたしは仕事の後に保育園のお迎えだし夜は出られないわたしはずーっと考えていたかもしれません。
(行けるチャンスは会社終わってからお迎えまでの移動時間を抜いた30分間)
(ならば普通の美容室には行けない)
(だったらどうする、わたし・・・)
“だれかわたしが髪を切る方法を教えて”
覚悟を決めたわたしはオシャ先輩に相談して決めた
可愛いショートカットモデルの髪型の写真を持っていき
思いのほか、というより
超完璧!かっこいい!素晴らしい仕上がり♡キャー!!
聞けば、その若い美容師さんはシャンプーすると手荒れがひどくなる体質との事で
シャンプーのない1000円カットで働いているのだそう。
わたしとしては
時短で安くて・超完璧な仕上がりのこの店で無事30センチの髪を切り大変身。
高校時代の”男子型女子”の暗黒時代の記憶を書き換えることもできました。
自分がなにを似合うかを知ればアレンジは自由自在
あとはそこからアレンジは自由自在よ。
行きすぎたら、戻ってくればいいだけだから、チャレンジし甲斐があるわね!
まとめ
カリスマ美容師から1000円カットへ!
実は言わなきゃわからない?お金をかけないオシャレの秘密
いかがでしたでしょうか?
わたしはたまたま私の要望を叶える場所が1000円カットという場所だったというだけで
ぜひあなたも1000円カットに行ってみてくださいと言いたいわけではありません。
それより、ご自身の似合うものを知っているだけで自分の可能性を広げるチャレンジができると思ったりします。
わたしはパーソナルカラー・オータムというタイプであり
メラニン色素を多く持っているため、人より筋肉がつきやすい体質です。
このメラニン色素は声を低くしたりする作用もあったりします。
顔立ちははっきりしていて、目が印象的なのでショートカットが似合ったり
この顔立ちや髪型には大ぶりなアクセサリーが似合ったりします。
そんなことを知っていると
なにを身につけたら、おのずとわかってきます。
チャレンジすることもたやすくできるかもしれません。
自分の外見的特徴を知っているかどうかで迷ったり悩んだりすることが減るとしたら
その時間を違うことに使うことができるとすると
自分を知るオシャレは時短であったりするかもしれません。
そしてどうやって活かしていけるか、どう伸ばしていけるかはだんだんとわかってくるかと思いますよ。
そして、これは身に着けるものにも共通しますが
似合っていると“高価に”見えたりします。
しかし、似合っていないと安っぽく見えてしまう。残念。
オシャレはお金をかけず、自分の身の丈に合ったものを
自分で選べること、そしてチャレンジしていくことで
あなたの魅力という可能性をどんどん広げていかれるのではないかなと思ったりします。
わたしの経験があなたのお役に立てたら嬉しいです。