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自己肯定感が低いとはとどちらかというと
人生どんよりとか暗いとか
ネガティブなイメージがあると思います。
でも私は自己肯定感とは自分の現状を知るものというプラスのイメージを持っていて
自己肯定感が低くなかったら
絶対に自己肯定感の上げ方や天才を育てる子育てにたどり着かなかったと思えるほど
認知科学を使った子育てに魅力を感じています。
このことを知って頂くと
もしかしたら子育てに悩んでいたり、ネガティブなイメージを持っていらっしゃる方も
子育てが楽しいと思ってもらえるかもしれません。
認知科学をつかって楽しんで子育てできるようになったとっておきの方法とは?
最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。
夫婦関係崩壊、産後ウツ、孤独 情緒不安定な母親に育てらて子どもは不幸になる
長く単身赴任だった夫と一緒に生活するために
次女が産休育休をつかって、東京から引越し夫が住む富山県に10か月住んだことがありました。
その時
長女2歳
次女0歳2か月
当時のわたしは
・東京の生活が長く、当たり前に車は乗れない。
・友達はいないし、頼れる人もいない。
・長女は家の前から幼稚園にバス通園でわたしは家の下までしか出ない。
・外は雨で、ずーっとどんより曇り空。
とにかく家から出ることもなく、まだ寝てばかりの次女とただひたすら家で過ごす生活。
誰か大人としゃべりたい!
と思って週に1回、宅配生協の人が配達に来てくれるのを心待ちにしては
生協の人が少しでも長くいてほしいと思うからいつもたくさん注文する。
子育て支援センターに行ってみるも先生や他のママはな富山弁。
標準語のわたしは必ず「東京の人?」と聞かれて
それがまた仲間外れ感を勝手に感じて、なんか居づらい。
夫が帰ってくると待ってました!かのように一日あったこと、
主に見ていたテレビの情報を朝から全部話していく。
夫は「ちょっと疲れてるから・・・」と明らかに嫌がって、冷たい目でわたしを見る。
離れて暮らしていた時はあんなに優しかったのに、一緒に住んだらこんなに冷たい人だったの?
長女のイヤイヤ期
次女の夜泣き
夫の知らんぷり
しんどい身体に募るイライラ、そしてただただ寂しい。
発散するすべもなく、テレビの音を聞きながら
ボーっと曇った空を見上げる。
わたしは何のためにここにいるの?
わたしの前になぜこの子が寝ているの?
どうしてこんなに寂しいの?
この時期の長女の幼稚園行事に参加した際のわたしをちらっと覚えていた
ママ友はこう言います。
ただただこう思っていました。
わたしにこの子たちは育てられない。
わたしが育てたらこの子たちは不幸になる。
だれかこの子たちを。。。
だれか助けて。。。。
夫婦関係は諦め、引きこもり母は子育て仲間を探し始める
夫とは相変わらず
わたしがマシンガントークをすると
の繰り返し。
夫は夫でこのころ会社の経営に奔走していて大変な時期でした。
でも夫はそういうことを家では話さないので全く知らないわたし。
しかし
もう夫は頼れないと諦めた梅雨のある時、いい知らせが入ります。
長女の仲良くなったお友達のママさんたちが
幼稚園の後に、一緒に遊ぼうと誘ってくれたのです。
わたし、会話している!
もっと話したい!
それからというのも
車の運転も練習しては
何かとそのママさんたちについて行き
子どもと一緒に外出するようになります。
梅雨も明けて夏。
空が明るくなってきたのと同時に
わたしの心も晴れ間がのぞくようになっていきました。
幼稚園ママと仲良くなったが嫌われるのが怖くて自分を表現できない闇
夏休み前に始まったママ友グループ。
その後のわたしは長女の幼稚園ママを頼って家の外に出るようになります。
ランチしたり
子どもを連れて公園に行ったり
子どもを同じ習い事させてみたり
何が子どもにいいかなんか考えることもなく
どうしたらわたしが孤独から離れられるか
それだけを考えていたように感じます。
しかし、仲良くなればなるほど感じる
嫌われたら孤独に逆戻り。
身体は前向きに外に出て発散できていましたが
心はどんどん自分を表現することの恐怖に押しつぶされていきました。
知らなかった認知科学!子どもの教育には母親の高い自己肯定感が絶対必要
育休が終わり、子どもと東京に戻ったわたしは
今までの引きこもりが嘘のように外に出て学び始めます。
引きこもって人生のどん底を見て、わたしが壊れていくような恐怖が
「わたしの人生こんなもんじゃない!」
と奮い立たせたんです。
そして
いくつかの学びに時間とお金をかけました。
自分に何ができるかわからない。
でも昔のどん底に戻りたくない。
それから仲間との出会いや別れ、
新しい目標や生き方の模索は
わたしに知らない世界は無限に広がっていることや
自分の見えている世界とは本当に狭かったことを教えてくれました。
そんな時に出会ったのが認知科学です。
脳の仕組みや見えない世界を科学で説明してくれる
女神先生がわたしの目の前に表れました。
女神先生は女性のというより少女のようで
「あなたが落としたのは金の斧ですか?それとも銀の斧ですか?」と聞きそうなくらい
穏やかでいつも微笑んでいます。
正直なんであんなにお金がスッカラカンな状況で認知科学の門を叩いたかわかりません。
でもここで女神先生の見ている世界を見ないと後悔するとだけ思いました。
女神先生はたぶん催眠術とか魔法をかけたんだと思います(笑)
認知科学を学ぶことを決めたわたしに
女神先生はこんな話をしてくださいました。
「人生、今を楽しみたいなら花を飾りなさい。
一年後を楽しみたいなら花の種を植えなさい。」
その間もいろいろあってね、そして
「100年後の世界を作るなら人を育てなさい。」
教育とは100年後の世界を描くことなんだそうですよ。
子育てに自信があるママなんていない。子育てが不安だらけが当たり前
すごいぞ!認知科学。こんなことだけで子どもが天才になるならわたしにもできるかも!!
この目に見えない情報空間には、目に見える物理空間より常にたくさんの情報が動いていてるんです
でもそれがどうして子育てに関係があるんですか?全然関係ないようにしか思えないんですけど?
認知科学では子どもはの脳の発達状況により、
0歳から6歳までは母親の愛情をどのくらい受け取った量によって自己肯定感の高さが決まり、
6歳から12歳までに母親の思考や価値観を情報空間から受け取るのです」
でも、わたしは子育てに自信がないんです。伝わったら困るんですが
しかも脳はちょっとおっちょこちょいで否定語を受け付けないので、わたしのように苦しんでほしくないが、苦しんでほしいに変換されてしまうんです
自分の意見を言える母親になればいいんです。そうすればなつこさんの思考は、お子さんにシャワーのように浴びせられて、お子さんはそうすることが当たり前の思考や価値観として育っていかれるんですよ
認知科学を子育てに活かすため”認知科学de子育てお茶会”を開催
女神先生から認知科学の話と
情報空間で母親の思考が伝わると聞いてから
わたし自身が自分の意見を言えるように
・自分はどんな価値観を持っているのか
・わたしはどんな未来を叶えていきたいのか
・わたしはわたしの人生をどんなモノにしていきたいのか
とにかくわたしの思考や価値観について考えるようになりました。
わたしの思考がこどもの未来を決めてしまう
このことは衝撃的で恐怖さえ感じました。
だって、わたしが母親だから!
この子たちの幸せを願っているから!
そして、この女神先生から学んだこを私自身が実践するために
こうして自分自身の考えを表現するためのブログをはじめています。
自分の頭の中を文章にしていくことで整理されたり疑問が出たりと
新たな発見も多くあります。
すると娘たちはまだまだ幼いですが幼いながらに
「何が好き。何がしたい」という自分の気持ちを
お友達や先生、そしてわたしに伝えてくれているように感じます。
そして今は
この学びを多くの人に伝えたいとして
子育てをなんか楽しめないと感じているママに
子育てを楽しくするため
認知科学を使った子育てについてお伝えするお茶会を自宅や
オンラインのZOOMで行っています。
皆さん目からウロコ!とばかりに驚かれ
ご自身と向き合うことを始められています。
子育てで重要なことはお母さんが自分の人生の現在地を知り、生き方のお手本を見せていくこと
わたしが女神先生から学んだことは
子どもはお母さんの思考とおりの価値観を持って大人になる。
だとしたら、お母さんがどんな思考や価値観を持つかが大事
更にこうも教えて頂きましたよ!
最高の子育てとは、お母さんが自分の人生を楽しんで生きること
お母さんが自分の意見を人に伝える表現ができれば
お子さんも同じように自分の意見を人に伝える表現ができる
お母さんが人生の目的やゴールを見出し目指すことができれば
お子さんも同じように人生の目的やゴールを見出すことができる
お母さんって責任重大!!
だから不安だし、だから楽しい!
わたしが子どもに伝えていることは
そしてわたしも実践中です。
わからない時は、女神先生の登場です(笑)
まとめ
依存心強い!自分嫌い!全て他人事!
自己肯定感が低かった母親が楽しんで子育てできるようになったとっておきの方法
いかがでしたか?
わたしは女神先生から
自分の思考や価値観がそのまま子どもに受け継がれるという
恐怖の事実を学び
依存心が強く、自分が嫌いで、自分のことも何も決めない他人事なわたしを
そのまま受け次いで欲しくない!
そして、親子間での負の連鎖をここで断ち切りたいと強く思いました。
母親が自分の生き方やこの人生で成し遂げていく目的を決め
それを実行していく背中を見せていくこと
そこに間違いも失敗もなくて
母親というわたしが子どもと自分の未来を信じていくことが重要なんだと感じ始めています。
そんなわたしを長女は
今のママが面白くて好きだよ。
と言ってくれます。
子育てに自信がなくて
わたしなんかが育てたらこの子たちは不幸になると思っていたわたしが
今は子どもたちに自分の背中を見せていきたいと
生き方を変えられています。
今、もし子育てが楽しくないと思っているとしたら
あなたも認知科学を使った子育てを参考にしてみませんか?
フラフラしてて幽霊みたいでヤバかったよね~