目次
子育てというと子どもの成長と共に
心配することが変わったりして
どちらかというと
自信がないとか
子どもの将来が不安とか
これでいいんだろうか?と迷うとか
ネガティブなイメージがあるように思います。
でも私は子育てに対して
もの凄くプラスのイメージを持っていて
子育てをしてこなかったら
絶対に発見できなかったと思えるほど
子育てや母という役割に魅力を感じています。
このことを知っていただくと
もしかしたら子育てのことを
ネガティブに感じていらっしゃる方も
子育てが楽しいと思ってもらえるかもしれません。
単身赴任の旦那を頼れず子育てに悩み、体力もギリギリだった私が
趣味的・適当育児でおしゃれママを目指せたとっておきの方法とは?
最後までお付き合いいただければ幸いです。
子育てなんて自信ない!夫不在、仕事と子育てでイライラ
2歳差の娘が2人。娘はかわいい。
保育園に行く前には必ずどちらかが大泣きで
2人同時に泣くと手が付けられなくて私も泣きたくなるし
下の階に住む管理人さんに毎朝心配されているけど
泣いていない時は本当にかわいい。
時短勤務で働いている私は夕方には
仕事に追われていても保育園のお迎えの時間が迫って
焦って電車に飛び乗って、今日もギリギリセーフ!
深いため息をついてから我に返って思うのは
茫然と車内の一点を見つめてフリーズしてると
あっという間に最寄り駅の一つ前の駅。
意識はどっか遠くに行っちゃってても
体は電車に乗っている時間を覚えているんだろうかと思うくらい
毎日奇跡的に最寄り駅に降りれている。
夫はもう長いこと単身赴任で
子育てや家事の分担などはできない。
そんなワンオペ育児、真っただ中。
娘たちがまだ生まれたばかりの赤ちゃんの頃は
私が何か失敗したら赤ちゃんは死んじゃうかもしれない
って常に緊張してピリピリしていて、
それが大きくなってからも
人の迷惑になったらいけないと子育てしながら
ピリピリしている。
そんな気持ちが日に日に大きくなって
電車のこの短い時間で、毎日現実逃避を繰り返している。
1人で子育てする不安をママ友に相談してみるんだけど
私の育児はラクしてるって言われて
私はどう思ったらいいんだろう。
私の苦労や悩みは伝わりづらいのかな。
“女の子はラク”
でも確かに、
ショッピングモールで駆け回っている子どもに
部屋着みたいな格好で疲れ切ったお母さんが
怒鳴り散らしているのを見ると
だからこそ
こんな私がお母さんじゃ子どもがかわいそう…子育てできないよぉ
子育てに自信をつけるために子育て本を購入
あぁ…夫には頼れない。
両親にも相談できなくて
孫が生まれて喜んでる家族に
私が幸せじゃないって知られたくなかったから。
両親の期待に応えている私でいることが
私にとっては大事なの!
誰にも相談できないと思った私は
子育て本や自己啓発本を読みまくります。
そんな目で睨まないで!反抗期の娘が怖い…
子育ての本に書いてあったこと
試行錯誤しながら、子どもと一緒に成長してきて
大きくなってきた娘たちは
とっても自由で頑張り屋さんでよく笑う
可愛い娘たちに育ってきました。
しかし、安心したのもつかの間
長女が小学校に入ったあたりから様子が変わってきます。
と伝えていたこともあり
長女はとても頑張り屋さんでいつも一生懸命でした。
夫譲りで運動神経がよいので
鉄棒やうんていはもちろん
リレーの選手になったり
さらには料理も好きで
料理苦手な私を助けてくれていました。
しかし、
どうやらお勉強が嫌いのようで
宿題に身が入りません。
また
おもちゃや教科書の片付けも本当にできない。
これに習って、待ちましたよ、私。
5分後。
また5分後。
だんだんと私もムカついてきて
イライラした声をかけようものなら
もの凄い顔で睨んでくる。
驚愕!気づかずしていた子どもへの言葉攻め
長女が怖い顔で私を睨む。
この状況は明らかに何かうまくいってない…
どうしたらいいのかわからなくなって
リミッティングビリーフを教えてくれた
カウンセラーの先生に相談してみます。
私のこと睨んでくるようになったんです
帰ってきてすぐ準備しなよっていうんです
“なんで?”っていうのもね、子どもには恐怖を感じる言葉なのよ
“私と価値観が違う事に対する否定”が含まれるんだよね
大人が子どもに対して使うなんでは意味が違う。なんとなくニュアンスの違いわかる?
知りたくってなんで?って使ってます。
話してみるって試してみたらどうかな?
“なんで?”がなんでいけないの?
思考や価値観を知り、コントロールすること
先生と話してから
“私と価値観が違う事に対する否定”にある
私の価値観って何だろうって考えていた時に
人の役に立たなければならない
人の期待に応えなくてはならない
人に迷惑をかけてはいけない
という価値観を持ってきたんだなぁ
ってことがわかってきて。
娘にも期待に応えてって思ってたかも
だからこそ、
私の思っていることをやらない娘に対して
あなたの考え方は違います。
そんな風に考えるあなたは間違っています。
って、言ってたんだ!こわー!!
私は自分の感情のコントロールをするよりも
自分より弱い存在である娘に対して
コントロールしようとしていた。
あの子の譲れない信念って何だろう!
自分の価値観や才能を知るツールであるブログの書き方講座
自分の価値観
それはみんなが当然のように持っているんだけど
知らず知らずにのうちに
自分を正当化したり
時に振りかざして大切な人を傷つけたり
特に親だと自分より弱い存在である、
子どもには出やすいのかなと思うんです。
だからこそ、
自分が持っている価値観を知ることが大事。
自分を客観的に見るという
トレーニングを繰り返したり
信頼できる人に教えてもらったりして
自分ってどんな人なのか?
何を大事にしていて
どんな才能や役割を持っているのかっていう事が
わかってくるんかなと思うんですよね。
自分の価値観や才能のことを
私は品(しな)と呼んでいます。
その品は
いい面を出せるときは、品上がるといい、上品になり
悪い面が出るときは、品下がるといい、下品になります。
品が上がると、自分の才能が開花したり
迷っていたことが解決したり、自己肯定感が上がって
自分らしく生きることができるようになります。
しかし、
品が下がると、才能に気づかないだけでなく
いつも迷って、モヤモヤして、自己否定を繰り返し
自分らしさとは程遠い生き方になってしまうようです。
私自身、
品という名の価値観や自分の才能を知って
品上げることを意識してから
子育ての仕方が変わってきています。
子どもの品を見つけることもできているかなって。
そして
私にとっての品を知る最短の方法が
◆品上がってる人と時間を共有することと
◆ストーリーブログを書くこと
だったりします。
私からストーリーブログの書き方を学んでいるたくさんのメンバーと
私が教える特別なストーリーブログの書き方で
自分の品を知り
生き方を変えるだけでなく
子育てはもちろん
ビジネスに対する考え方だって変わっていく。
そんなストーリーブログを通して
前向きなコミュニティメンバーが
増えていったらいいなと思っています。
自分の品を知ることが相手の品を活かすヒントになる
なんで?の“な”くらいで慌てて息を飲みますね。いけね!って
そんな時はやっぱり娘の行動や考えを
否定しかけてるんですよね。
なんで私と違うの!って。
私と違って当たり前。そういう事もあるよね~!
って思っていたいかな
そして、自分の品を知ることで
娘の品も見えてきています。
もう本当、めちゃくちゃ才能の溢れる天才でした♡
才能豊かな娘を見ていると
私次第なんだ…こわー!
そうです、ちょっと怖いです。
だからこそ、
先に自分の品を上げて
品上がった私が子どもたちに接していくことで
子どもたちが幸せになるのかなってね。
今は、単身赴任だった夫とも一緒に生活していて
お互いの品やリミッティングビリーフを知ったことで
家族の新しい形を模索中です。
ただ、私が自分の品を知っていれば
私と接する人達の品を上げていけるって信じていてね。
家族はもちろん
ストーリーブログ講座などのクライアントさんたちにも
ブログの書き方だけでなく
品を知って上げていきましょう!イエーイ!
って感じで、楽しくオンラインミーティングをしています。
自分の品を知る。
私の品を生かした生き方は
人生を楽しく自由に生きる姿を見せながら
周りの人の才能を引き出していくこと。
好きなことを追求したら
私はもっとオシャレしたいって思って
インフルエンサーやったり
SNSで発信したり集客したり。
そんな姿を見て、
娘たちのまた新しい才能が開花しそう!
娘になんで?って言わない母は
子育てだけでなく
ビジネスでもこの能力を発揮していけそうです♡
まとめ
単身赴任の旦那を頼れず子育てに悩み、体力もギリギリだった私が
趣味的・適当育児でおしゃれママを目指せたとっておきの方法
いかがでしたか?
女の子のママはラクなはずなのにつらい
子育てに自信がない
いつも私なんかが子育てしたら子どもがかわいそう
と思っていた私は
自分の自信の無さをいつしか娘に
なんで?あなたは私の言うとおりに生きないの?
と責めて、コントロールしていました。
そのことに気づいたときは
もう本当にショックでしたね。
でも、それらすべては
自分の才能や価値観を知らなくて
自分と他人は違うと思えなかったことが原因だったなって。
私はカウンセラーの先生から
リミッティングビリーフと品についての概念を学び
ストーリーブログを書くことと
コミュニティメンバーとの交流を通して
自分の品だけでなく
周りの人の品を知り
品を上げていくことを意識することができています。
女の子を育てるからラクではなく
こんな状態で子育てできるなら女・男関係なく楽しめるのかなぁ
と思ったりして。
今では才能豊かな娘たちの選択や言動もそうだし
これから恋とかしたりするのかな?とか
いろんな成長が楽しみでなりません。
子育ては自分育て
そんな言葉も子育て本に書いてあったな。
今になってようやくその意味がわかるかも!
私にもできたから
あなたの参考になったら嬉しいです。