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今アメリカでは、ビジネスを突き詰めたビジネスマンが脳科学・神話学・スピリチュアルな世界を学ぶことが多くなっているようです。
ビジネスマンというと日本中・世界中を飛び回っては、商品やサービスを販売したり、組織をまとめているイメージがあるように思います。
私自身、日本中飛び回っている営業だった頃がありましたが、残念ながらビジネスマンという自覚はほとんどなく
今思えば子どものおつかいのような働き方をしていたなと恥ずかしくなったりします。
そんな過去があったからこそ、互いに貢献し価値を生み出す世界にいるビジネスマンに対して憧れが強いのかもしれません。
子育てママに認知科学お伝えするようになった時になぜか訪れた一人のビジネスマン。
ビシッとスーツを着たビジネスマンがなぜ私の認知科学講座を求めたのか?
そして彼に何が起きて、そしてどのように変化していったのか?
このことを知って頂くと
もしかしたらビジネスマンや営業に対してネガティブに感じていらっしゃる方も
仕事やお客様に会いに行くことがポジティブなイメージにと思ってもらえるかもしれません。
金欠に追い込まれないと働かなかった営業が打率と成果ををグン!と上げたとっておきの方法
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
やる気が出ない営業マンは、身体と心がボロボロだった
カラーコンサルタントのお客様として装いのサポートさせて頂いていた
保険のセールスマンである男性。
夫とも知り合いで、わたしより少し年上。
可愛い顔立ちをしていますが、肩こりがひどすぎて首が埋まっている通称“ダルマ先輩”
ダルマ先輩はスーツ、ワイシャツ、ネクタイ、メガネ、時計、などなど、仕事で身につけるものを買う時はいつもご相談の連絡をくださっていて
ショッピング同行をしていたときに認知科学の話を聞かれました。
昔からそうなんだけど、家族のためにこのくらいお金が必要だって追い込まれるといくらでも働けるのに、今はなんかさぼっちゃって。
夫婦関係は破たん、仕事に集中するもお客様に当たって砕けていた
なんとか機嫌よくいてほしいなと思って洋服が好きな人だったから、洋服買ってきなってひたすらお金を渡してたんだよね。
でも奥さんが欲しかったのってお金だったんですかね?
はじめての1人暮らしでさ、独身男の食事って本当貧しいよ~ほとんど毎日ラーメンかカレー
ずっと食事の用意してもらってたんだよね。
夫ではなくても子どもたちのためにお父さんでいたかったからね。
でも生きていくためには売るしかないわけだから、売りに行くんだけど、まず会ってもらえない。
年間表彰は夢のまた夢。遠すぎる高い目標に気持ちが付いて行かない
ハッキリ「〇〇さんの大切な人を紹介してくださいね」って伝えますよ。
自分から保険に入りたい人なんてめったにいないので、まずは知り合うってことですね。
「ダルマ先輩!パーソナルカラーを知ったらもっときれいになりそうな大切な人紹介してください」ね!
年間表彰があるって聞いたことあるんですけど、そういうカッコいいのは取られてるんですか?
家族と離れて、どうせなら仕事に集中して年間表彰とるぞ!と思ってたんですけどね
やっぱりどこか家族のためにっていう気持ちが薄れちゃって、やる気が続かないですね。
趣味は?人生何が楽しいんですか!
認知科学を学び、願えば叶う仕組みを知った
認知科学とは何かを聞いたとき、願望達成のための仕組みを使いこなすことだってすんなり聞けたんですよね。
だから見た目のこともズバズバ言ってくれるなつこ先生に認知科学を学んで・・・彼女をつくる
彼女を作りたいって言ってるのに、なつこ先生は「今じゃない!」「落ち着いて!」ばっかりで。
ダルマ先輩は男としての自信はないとか言ってましたけどわたしにはダルマ先輩の良さ、外見も心もいっぱい見えてましたし焦らなくっていいじゃんって!
きっとこれから価値観がぶっ壊れて視点が上がっていくダルマ先輩が彼女に対して物足りなくなるかもと思ったので、付き合ってポイじゃお相手に迷惑だし、まぁとにかく時間の無駄なんじゃないかなーって。一応どうどうどうと冷静になって頂いてただけですよ
でも基礎がない人はどこが間違っているのかがわかんないから、直せないし、戻れない。それでずーっと間違え続けるって会社の先輩から聞いたことがあります
心とか情報空間とか自分のなりたい未来の姿とか、欲しいものの願い方を知り、それが叶う・叶わない仕組みを知ることができたのは、とっても大きい成果でした。
提案が変わり商談時間は短縮。お互いに気持ち良く仕事ができるって楽しい
だからあとはやるだけ!もう腰が重いなんて思いませんよ!
情報空間を制覇する!見えない世界すら意識して、自在に自分を変えていくことができている
ダルマ先輩ははじめ毎日“彼女が欲しい”と言っていましたが、
仕事がうまくいき始めたら彼女が欲しいなんて言わなくなったからおかしなものですね。
自分のステージが上がれば、仕事仲間も、お客様も、例えば彼女だって変わってくるかもしれません。
ステージが上がるとは
視点を上げて「自分とここから見えるすべての人を幸せにすること」と
器を広げて「多くの人を受け止めること」
例え今そうでなくても未来の自分がそれを目指すのであれば
どんな時も未来の自分として生きることを意識してみてはどうかなと思います。
物事の選択をする時は
今のわたしではなく、なりたい自分になっているわたしだったらなにを選択するか?
という基準を持てるようになると
自然とそんなことが起こってくるという
不思議な体験をされるかもしれませんね。
現在よりなりたい自分により臨場感を持つことで、願えば叶っちゃうみたいですよ。
もっというと
願えば叶うではなくて
“願いは既に叶っている”という意識
これを科学的に証明していて再現性があるのが、認知科学だったりします。
そして、欲しいものをどんどん手に入れているダルマ先輩が
心がけていることはただ一つ、行動すること
でもね、バッターボックスに立ってバットを振らない限りチャンスはない!
だから私はバッターボックスに立ち続けるんですよ
なんだかとってもカッコいいですね。
ほら!だからもともとダルマ先輩はかっこいいからって言ったでしょ?
彼がここまで成果が上がったのは、心も奥では自分自身を信じていらしたからかもしれません。覚悟と想いが現実を動かしているんですね。
彼女という愛する人と出会うのも時間の問題だったりして♡
まとめ
金欠に追い込まれないと働かなかった営業が打率と成果をグン!と上げたとっておきの方法
いかがでしたか?
もうこんな生活嫌だ!
と気づき始めたタイミングで出会った
願いを叶える仕組みを知るための認知科学
家庭と仕事
このどちらかだけうまくいくことは無かったりします。
これはフラクタル思想と言いますが
全て繋がっているという考え方ですね
私がダルマ先輩に伝えたことは
「今、村にいるあなたはこれから冒険に進みますか?やめておきますか?」と問うことだったかなと思ったりします。
あなたの心が求めている喜びを探すために繰り出す冒険は
出会いと恐怖、罠の連続かもしれません。
しかしそれに挑み、超えていくから、大きな宝が手に入るんです。
宝をめざして大冒険に出るか
一生村でモヤモヤしているか
あなたがこれからの人生、どうやって生きたいか考えるきっかけになったら嬉しいです